【話の概要】
「女が男を処刑する」そんな非公式の秘密クラブがあるという噂を、主人公は耳にした。それも憎き女子プロレス部が主催しているというのだ。主人公が主将を務める空手部は、学園主催の異種格闘技大会で女子プロレス部に大敗を喫した。ルールが学園に大きな影響力を持つ、女子プロレス部に有利なように、意図的に操作されていたのだ。
異種格闘技大会での敗北によって、空手部の予算は削られ、部室を奪われ、女子に敗北した絶望感から、部員も主人公以外全員が去ってしまった。
フェアな状態で戦う事が出来ずに、敗北した空手部の主将として、主人公は正々堂々、女子プロレス部と戦う事を望んだ。しかし、学園内での正式な試合では、女子プロレス部が学園に圧力を掛け、また同じ轍を踏んでしまう。
そこで主人公が考えたのは、女子プロレス部が主催している「女が男を処刑する」という非公式の秘密クラブに参加し、そこで女子プロレス部の部長であるモエを倒し、自分のプライドを取り戻す事を決意した。
【登場人物】
モエ:現女子プロレス部の部長。また非公式の秘密倶楽部の主催者でもある。
格闘技のセンスは歴代女子プロレス部でもトップクラスと言われている。男性の肉体(特に性器)を破壊したいという欲求が異様に強く、「秘密倶楽部」を設立し、女性に痛めつけられたい男を呼んだり、自分の気に入らない男を拷問に掛けたりする。モエとのタイマンを望む、主人公の挑戦を受け入れ、主人公の肉体の全てを破壊しようと画策する。
主人公:元空手部の主将。
学園主催の異種格闘技大会で女子プロレス部に大敗を喫してから、女子プロレス部に激しい怒りを持つようになる。女子プロレス部とは、公式戦ではフェアに戦えないため、フェアに戦うために、非公式の秘密クラブへと足を運ぶ。
【用語の解説】
裏女子プロレス部:通常の女子プロレス部の時間外で行われている、秘密のクラブ。ある筋には非常に有名な部活で、学園外からも「処刑」を望むものが後を耐えない。「処刑」を望むものしか訪れないため、学園内では、あまり認知されていない上に、学園内で圧倒的な権力を持つ、女子プロレス部の情報統制によって、ほとんどの生徒はその存在を知らない。
【内容】
【プロローグ】 主人公が秘密クラブに現れ、モエに挑戦状を叩きつける。快諾したモエは、主人公を肉体的・精神的に完全に破壊する事に決める。
【第1章】モエとのボクシング対決 (9:59)
学園の圧力無しで戦えば、女子プロレス部に負けるはずがないと主張する主人公。その要望を聞き入れ、主に主人公の得意とする「打撃戦」。ボクシングでの対決をする事になる。
【第2章】地獄の顔騎スタンプ (12:47)
モエとの圧倒的な実力差にボコボコにされた主人公。「次に掛けるとっておきの絞め技が掛けやすいように(首4の字)、モエの体重を載せたヒップドロップを主人公の顔面に浴びせ続け、顔面を変形させていく。
【第3章】太股絞めフルコース (14:02)
モエのヒップドロップによって、完全に顔が変形し、顔の凹凸が少なくなってしまった主人公は、まず「顔面に首4の字」を掛けられる。ヘッドロックのように決まり、頭蓋骨の音が軋む。そして、次に首を絞められ、また顔面に首4の字を掛けられ、地獄のような時間が続く。
【第4章】女が男を処刑する儀式の開始 (11:00)
モエと後輩部員による打撃攻撃を使った処刑。秘部に対する金的攻撃。通常の蹴り、膝蹴りを駆使して行われる。金的により、完全に2つの玉は潰され、主人公はその場に崩れ落ちる。
【フィナーレ】完全敗北アトミックドロップ (14:16)
モエが膝にペニスバンドをつけ、アトミックドロップの要領で何度も、そこに落とし、主人公のアナルを開拓する。周りの部員はそれを眺めて喜んでいる。完全に壊れたペニスから最後に発射されたのは、白い液体と血液の混じったものであった。
【アニメーションパート】
第3章:3種類 (顔面ヘッドロックシザーズ・肉厚ヘッドシザーズ・正面からの首四の字固め)
第4章:1種類 (正面からの金蹴り・背後からの膝金蹴りのダブル攻撃)
フィナーレ:1種類 (アトミックドロップ+膝ペニスバンド)
・イラスト
doskoinpo 様
( http://doskoinpo.blog133.fc2.com )
・声優
藍沢夏癒 様
( http://ohige.info )
・効果音/音声編集/動画編集
Mすか 様
・企画・脚本
The Nation of Head Scissors
(http://tnhs.x.fc2.com )