香織が本当に危険を感じた。
もちろん、周りに居た全員が凍りつく瞬間があった。
香織は大丈夫だ。
経験がある。
慣らしパンチの時間が要らない。
そんな気持ちが危険を招いていくかもしれない。
内臓や腹筋の力には到底限界がある。
強い女・弱い女などというのはもともと存在しない。
許容力を超えれば危険ゾーンに迷い込む。
決して参考にしたり真似をしないでください。
ここに作品としては出せた事は運が良かっただけかもしれません。
またこれを報道としてではなく作品として見れる貴方も運のいい方です。
サンプルはカットがかかってからのもので普通ではお見せすることのないものです。