銀色に輝く液体を見つめる清楚な女性その美しい液体に魅了され取り憑かれたかのように自らの美しい白い肌に塗っていく…。少しずつ白銀の膜が白い肌を隠していく。銀色の液体に染められた身体は眩い輝きを放ち、丸みを帯びた女体の美しさと合わさり妖艶な美を生み出す。銀色の液体の侵食は進み、ついにはつま先から顔・髪の一本一本に至るまで全身が銀色に染まり、生きた白銀像と化す。さらに口の中にも白銀の液体を含み、歯や舌までも輝きを持ち始める。機械にしては艶かしい、人間にしては無機的…。機械でも人でもない生きたアンドロイドと化した白銀美女は、その変貌した自分の姿に恍惚としてしまい清楚な女性が、白銀の液体に侵食されて白銀の彫像へと変化していく…暗闇の中で煌き、艶かしく蠢く白銀のオブジェが魅せるエロティシズム
